3Dプリンターのモディファイ…
QIDI TECH 1のホットベッドに元々貼ってあるプラットフォームシート…
ABSでもPLAでも定着して、プリントもバッチリだけど…
反面、強力に密着するため、剥がし難く、シートを傷めるから、耐久性に問題があった…
某アマゾンで同じサイズのガラス板を見つけたんで、早速、換装してみた!
貼ってあるプラットフォームシートを力業で剥がし、アセトンで糊をキレイに落とし…
予めThingiverseからQIDI TECH 1用のガラス用コーナーアジャスターをDLし、4コーナー分をプリントアウト…
6角レンチでコーナーネジを緩めて装着…
あとはアジャスト用のナットを回し、ガラス板を挟み込むように固定するだけで換装完了!
早速試し刷りしてみたが…
素のガラス板じゃ、上手く定着しなくて、剥がれて失敗⁈
スティック糊を塗ってから、プリントしてやるとバッチリ決まった!
今回から、フィラメントをSunluの黒のABSにしてみたが、中々良さげ…
ただ、このフィラメント、印刷温度が260℃というウワサもあるんで、ベッド100℃、標準から少し高めの240℃の設定で印刷、別に問題ナシ…
アセトン処理もキレイに仕上がりそう…
これから、当分の間、このフィラメントがメインとなる予定!
ギターピックの3Dプリント1
オリジナルピック製作目的で、3Dプリンターを購入してから、半年以上経過…
3DCADを独学しながら、デザイン、製作したピックも派生バージョンを合わせると40種類オーバー…
実際にピックをプリントして分かった留意点を纏めてみた。
ピックはサポート付きで、立てて、プリントすること…
もちろん、最初は寝かせてビルトプレートにベタ置きで、印刷していた…
だが、裏面にプレート自体の細かな凹凸が出たり、下側はサポートを付けても両面エンボスやエッジ部分の面取り、フィレットが上手く表現されなかったり、弊害の方が多かった(^_^;)
Fusion360の初心者向けのセミナーに参加した際、講師の方から、ピック印刷に関して、立ててみたらとアドバイスを頂き、以来、ピックは立てて印刷することになった…
おかげで、両面エンボスは上手く表現できるようになり、両面共にキレイに仕上げられるようになった!
(続く…)