QIDI TECH 1 のPLAフィラメントの便秘解消法⁈てか?
右のエクストルーダーにセットしてあるTianseのシルバーのフィラメントがClog(クロッグ、詰まること)…
QIDI TECH 1はノズルの温度を230℃まで上げて、エクストルーダーのモーターを正逆回転させることで、簡単にフィラメントをロード、アンロードする機能が付いているが…
モーターの音はしているものの、全く反応しない…
エクストルーダー内部で詰まっているので、とりあえず、分解…
(3Dプリンターの構造自体は複雑なモノじゃない…
最近、慣れてきたせいか?、制御基盤以外なら、何とかなるような気がしてるんだけど…)
温度を上げて引き抜こうとしたが、びくともしない…
てな訳で、ノズルを外すことに…
付属レンチと固定用の長ネジで簡単に外れた…
原因はノズル手前のテフロンチューブの入口でフィラメントが固まっていたこと…
この部分はノズル温度を上げても、フィラメントが溶けるまで、温度が上がらない場所なので、アンロードすることが出来なかったのか?
原因は印刷の引き戻し時のフィラメントの戻り?
このフィラメントはハコモノ等、大まかな造形は差し支えないが…
細かなディテールは乱れる傾向がある…
品質の問題?
或いはプリンターとの相性?
果たして、真相は?
同じメーカーの同じ素材でも、色によって、性質が違うこともあるらしい…
いずれにしろ、扱いやすいフィラメントとは言えない…
ついでにそろそろ限界のホットベッドのプラットフォームシートを貼り替えて、本日のメンテ終了!
QIDI TECH I 3Dプリンタープラットフォームシートヒートベッド ビルドシート 230m*150mm ABS/PLA対応(5枚入り)
- 出版社/メーカー: Qidi Technology Co.,Ltd
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