HICTOP PEIプレート購入!
Ender3 S1のPEIプラットフォームシートは耐薬性PRUSAのPEIプレートと比べて、イマイチ感があるし、印刷物の裏側に凹凸が残るのが気になっていた…
てなわけで、凸凹とフラットの両面使用出来るというHICTOPのPEIシートを購入してみた…
PEIプラットフォームシート以外にマグネット粘着シートが同包…
金属っぽくゴールドに光輝く凸凹面は中々カッコいい!
サイズはS1とおなじなので、ただ差し換えるだけ…
レベリング後、フツーにプリント成功!
一応、耐薬性を確かめるために端をアセトンで拭いてみると…
残念ながら、凸凹が少し消失…
てなわけで、脱脂する場合は無水アルコールかIPA必須!
さて、問題はフラットなコーティングされた金属面…
やっぱ、上手くいかねぇ!
すぐに外れてしまう…
スカートを付けてもダメ!
こりゃモジャモジャ製造機やね?
暫く放置後…
もしかしてと…
ノズルとベッド間のZ高を追い込み調整!
S1はオートレベリング後、Z高は-2.50表示になっている…
テストプリントしながら、0.1ずつ高さを削っていく…
-2.80まで、落としてもダメ!
それなら、エイッ!
-3.00…
ノズルはベッドに激突しなかったけれど…
今度は下がり過ぎで、プリントが剥がれた…
最終的に-2.95という値で、上手く定着、プリント出来るようになっている…
プリントの裏側の出来も、ほぼフラットになって、概ね満足!
PRUSAのプラットフォームシートを使った裏側に肉薄出来たという点で、HICTOP購入は正解でした…
ってゆーか、S1を購入して、組み立てて、オートレベリングのみでプリント成功しちゃったので、それがノズル高の適正値だと思い込んでたのが不味かったんだと思う!
例えプリントがまあまあ成功してても、しっかり高さ調整をした方が良いんじゃないかな?
一概にには言えないかもしれないけれど、、フラット面では表示値で0.4〜0.45くらい距離を詰める必要がありそうってのが、今回の成果!