アローヘッドピック⁈
今までは始めにイラレで平面形状ををデザインしてから、Fusion360で、押出しで立体化して、面取り、フィレットでエッジを加工するという手順で、ピックを製作してきた…
駄菓子菓子、その手法じゃ、思い通りの断面形状にするのは、中々難しい…
そこで発想を逆転!
断面形状は平面形状のデザイン程、変化点などに気を使う必要がないため、イキナリ、Fusion360で断面形状を描き、ロフトという形状の異なる2つの面をシームレスに繋いで立体化出来るコマンドを用いて、ピック製作に挑戦!
まず、スケッチモードで、縦方向の胴体中央にピークがある楕円形を胴部ヨコ断面として描く…
次に…
ピック先端を収束させるための図形…
胴部ヨコ断面を縮小した楕円形でも良いんだけど…
このコマンドの特性を活かすため小さな円形とした…
2つのスケッチの高さを変えて繋ぐことも出来るはずだが、安直に押出しを使って、円柱を作り、その頂面を使って、繋いでみた…
このままでも、ピックとして使えるかもしれないが…
デザイン的にはイマイチなんで、反対側も押出しの距離を調整して、同様の手順を繰り返して、最後に結合!
凄い!
メッチャ鋭角的…
矢の先端のよう…
てなわけで、仮称アローヘッドピック試作品完成!
現状では先端の形状に問題が…
弾いた後の抜けはメッチャ良いが…
角度を間違えると引っ掛かりが気になる….
断面形状ももっとフィットするモノがあるかもしれない…
もっと時間を掛けて開発してみよう!