巻きが雑なフィラメントへの対処法…
様子を見つつ、解しつつ、気長に…
久々にベッド上の固くなった糊をキレイに拭き取り、新しく塗り直したら、調子良くプリントが出来るようになった…
付きっ切りは疲れるから、長時間のプリントはやめっ!
巻きが雑なフィラメントへの対処法…
様子を見つつ、解しつつ、気長に…
久々にベッド上の固くなった糊をキレイに拭き取り、新しく塗り直したら、調子良くプリントが出来るようになった…
付きっ切りは疲れるから、長時間のプリントはやめっ!
PLAのベッドが70℃って言うのは、この季節でも、温度が高過ぎた…
印刷温度はやや高めの方が良いみたいだけど、今はオープンタイプのEnder 3でもベッド温度50〜60℃でうまく定着している…
PETGからPLAに変更した直後は50℃で安定しなかった…
ノズル内側にPETGが付着してたせいかな?
融点が低いフィラメントから、高いモノに変更する場合に起きやすい問題…
今までは、ノズルは消耗品と割り切って、フィラメント材を換えるときは、ノズルごと交換してたけれど…
今回は同じノズル使ったからなぁ(^_^;)
ノズルとベッドの間隔も紙の厚さ以下のギリの方が定着しやすいし、定着させるためにスティック糊をベッドに塗ったり…
3Dプリンターって、シビアに設定した方が失敗しにくいもんだから(^_^;)
チューニングを上手くやれば、廉価版のEnder 3でも十分な精度でキレイに印刷出来る!
左がEnder 3、右がQIDI TECH 1…
印刷精度は共に0.1mm!
今朝、やっとサーバーを借りて、撮影、イラスト作成も含めると延1ヶ月以上掛かった、サイト一式をUL!
http://lovepicks.stars.ne.jp/index.html
長かったぁ(^_^;)
というのが、正直な感想…
コレが初心者から始めて5ヶ月間、専門校に通った成果かな⁈
イラレとフォトショは20年近く使ってきたけれど…
WEBデザインやコーディングは全くの素人だったから…
よくもここまで出来たもんだと、我ながら感心!
ということは、15年以上前に個人のサイトを構築されたB氏は凄い人だったんだと再認識…
まさに偉人!
まだまだ、サイトを立ち上げただけの状態だけど…
コレからもっと精進して、色々なサイトを作っていきたい!
次はWORDPRESSにも挑戦したみたい…
異素材のヨーダ…
左からPETG,PLA,ABS…
素材、それぞれに特徴有り!
PETGは設定が決まれば、ベッドへの定着も良く、失敗しにくく、仕上りもキレイ!
評判通りPLAよりも弾力性があるけれど、プリント後の加工はPLAと同様に難しいし、サポート材の剥離はPLAよりも大変!単価も高め…
サポートナシで、無加工で良い場合はおススメか?
PLAもヒートベッドナシでも、プリント可能な失敗が少ない素材だけど…
プリント後は硬くなるんで、出来ないわけじゃないけど加工は結構難しい(^_^;)
サポート材を外す時は、ニッパー等の工具は必須(素手で外そうとして、指を切った経験あり)!
3つの素材の中でコスパはサイコーなんだけど…
最後はABS…
現時点ではピック製作に関して、ベストの素材!
プリント後も加工がしやすく、そこそこの柔軟性もあるし…
ピックはギター弾いて擦り減らない
ようじゃ、タッチや弾き心地が良くないと思っているから…
ピック等の小型造形物に関しては、ベッドとノズルの距離を正確に設定してやったり、ベッドスティックノリを塗布して定着しやすくしたり、Meshmixerでサポートを作ったり、プリント速度を遅くしたり、ノズル・ベッドの温度設定を細かく設定すれば、印刷が成功する確率が格段にアップする!
個人的には、人の爪に近い感覚と言われるウルテムを使ってみたいんだけど…
印刷温度が380℃らしいんで、家庭用プリンターの域(QIDI TECH 1でさえ、260℃まで)を大きく超えてる…
ウルテム対応プリンターは最低でも50万以上はするらしい(^_^;)
てなわけで、今はひたすらABS!
コスパはTPEG程、悪くないし、アマゾンのタイムセールで買えば、PLAよりチョイ高くらい…
素材に関しては、用途によってということで…
大型造形物はPLAまたはPETG!
加工が必要な高さ5cmくらいまでの小型造形物にはABSと言ったところかな?
最近、気がついたんだけど、冬はベッド・ノズルの温度を5〜10℃くらい高めにしてやった方が、上手く行く様な気が…